フィリピンファーストフード店ジョリビーがダラスにオープン!

今回の食レポYouTubeはフィリピン人にとってのファーストフード “Jollibee(ジョリビー)” です

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Jollibee

2020年9月初旬にオープンしたJollibee。テキサスには先にヒューストンにはありましたが、ダラスは初です。
また現在はパンデミックの影響で、店内での飲食はできず、ドライブスルーのみの利用となっています。オープン当初はこのドライブスルーも2~3時間待ちという状態で、全く行ける兆しがなかったのですが、私たちは9月中旬開店時間とほぼ同時の8時過ぎに並んだら、3台ぐらいの車が前にいるだけでした。朝オススメです!ただ、朝からヘビーなものを食べる前提ですが(笑)

白いコック帽とブレザーが印象的なジョリビーのマスコットキャラ、リトルジョビリーくんがお出迎えです。ぱっと見、ドキンちゃんみたいですよね。笑
名前の由来は陽気なという意味のJollyハチのBeeから来ています。キレッキレなダンスを踊ることができるそうで、フィリピンではアニメ化もされています。他に兄弟などもいるそうですよ。

創業者であるトニータンさんは1975年にアイスクリーム屋として創業、1978年に今の事業に近いホットドック販売をメインにシフトチェンジし、その後、ハンバーガーやフライドチキン、パスタとメニューを増やしていったそうです。

各国でファーストフード業界のシェア1位に輝いているマクドナルドですが、フィリピンでは苦戦を強いられており、フィリピン国内のマクドナルド店舗数は600店舗程度。対してジョリビーは1100店舗以上で、マクドナルドの約2倍。今も店舗数を増やしています!
2018年のグループ総売上高は、過去最高の約3500億円を記録と、その勢いは止まりません。
海外進出にも積極的で『フィリピン人の出稼ぎ労働者が多い場所』をコンセプトに香港、シンガポール、中東などに出店。アメリカにも約40店舗ほど展開しているようです。まだ日本にはありませんが、将来的には出店する意欲があるとか…。

外資系ファーストフード店がJollibeeを超えられないのは、他店には真似できないジョリビーならではの味付け。特に他のハンバーガー店にはないバナナケチャップのような甘い味付けが、フィリピン人に愛される理由になっています。
こちらはジョリビーの一押しメニューの一つチキンジョイ!ジューシーでとてもおいしかったです。

それから私のオンライン英会話『ネイティブキャンプ』のフィリピン人の先生たちから絶対に食べるべきと言われたマンゴーピーチパイ。たしかにこれはおいしい!マストですね。

他にもFiesta Noodleというライスヌードルなども注文しました。詳細はYouTube動画をご覧ください。

今回、私が日頃からお世話になっているオンライン英会話『ネイティブキャンプ』のフィリピン人先生もジョリビーについてインタビューさせていただきました。各先生の反応がとても楽しいのでぜひご覧ください。
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