カルチャーショックってほどでもないけど、「アメリカってこうなんだ!」と驚いたことを5選をツラツラ書いていきたいと思います。
1. 突拍子もないジョブチェンジ!
日本だと「私は10年以上経済コンサルタントやっています」とか「弁護士20年です」とか、比較的一つの職業に長く就く傾向がある気がします。しかし、アメリカ人たちに過去の仕事を聞くと、今とは全然関係ない仕事だったりします。
例えば、友人Aさん。今はプログラミングの仕事をしており、てっきり昔からだと思っていたら、実は以前は有名ホテルの日本食調理スタッフだったということで、見事な魚裁きを見せてくれました。私にはできない3枚おろしもキレイに…
友人Bさん、今は医療系プログラマーですが、以前は高校の科学の先生…?!
友人Cさん、今は学校の先生ですが、以前はお花屋さん…?!
AさんもBさんもCさんも、みんな30代前半です!若くして様々な経験。その経験の範囲が広すぎる!!
日本にもたまにこういった経歴の方がいますが、アメリカは多くの人が突拍子もないジョブチェンジを行っている気がします。いや、実は突拍子もないと思うのは私たちだけで、アメリカ人にとってはなんてことないのかもしれません。
2. トイレで電話
トイレで用を足しながら電話をしている人をよく見かけます。 自分もトイレの個室に入っていて、隣の人が電話していると、どうしたらよいのかと迷います。でも、これが普通なのかな?! 慣れるのかな‽!
3. ボランティアの協力がすごい!
私は現在、ダラスの小学校でボランティア活動をしています。その際に、ダラス中のボランティアを集約したWEBサイト内に名前や住所などを登録します。このサイトを見ていると、ボランティアをするための心得なども書いてありますし、頻繁にボランティアを探しています、というメールがきます。
学校やイベントはもちろんのこと、医療現場、植樹活動などありとあらゆるボランティアを募集していて驚きます。先日ブログにも書きましたが「ルネサンスフェスティバル」の従業員もボランティアでした。ボランティアとは少し違いますが、小学校では使用する鉛筆や消しゴムも全員が学校に寄付して、共有しながら使用するといいます。ボランティアや寄付をする機会がアジアよりも多く、奉仕の精神が根付いていると思いました。
4. ビビるぐらいフレンドリーすぎる
どこにいっても話しかけられる。最初の「How are you?」はまだ良いのですが、その後もいろいろと聞かれる!日本はフレンドリーすぎると逆に不審に思われる可能性があるので基本的に控える傾向にあると思います。
たまにフレンドリーな方が話しかけてきているのか、それとも物乞いが話しかけているのか分からないというトラップがあるので要注意です!笑 アメリカ人はこういった場面でトークを鍛えられているから、お話ししていても面白いのかなと思います。
5. エコ意識がありそうでない!
アメリカって環境問題とかにうるさそうなんですけど、ゴミに関してが全くそのように思うことがありません(住んでいる場所にもよるので、全米とは言えませんが)スーパーに行くと、1袋にモノを3つぐらいしか入れてくれないんです。「いや、10個ぐらい入るでしょ?!」って突っ込みたくなります。それゆえ、買い物量が多いときは全部でビニール袋が10袋ぐらいになります。プラスチックビニール袋がもったいないです。そもそもゴミの分別も州によってはないし、食の廃棄物も大変多いと思います。
こういった意識要因はやはりアメリカが広大だからでしょう。国土が限られている日本とは異なり、ゴミの埋め立て地はまだまだ余剰があります。これについては長い年月をかけて意識改革を働きかけていきたいと思います。これ私の目標!
まとめ
ツラツラと思うことを書いてみました!まだまだ驚いたことはあったと思うのですが、いざ書くとなると思い出せない…。今度はメモしておきますね!