ESLに通った経験談&やめた理由

私は2019年2月にアメリカに来まして、2019年3月から4月までESL(言語学校)に通っていましたが、わずか2か月で辞めてしまいました。今日はその理由を書いていきます。

ESLとは…

English as a Second Language の略語で、英語を母国語としていない方が第二言語として英語を学ぶ学校です。

私が通ったESL リッチランド大学

ダラスのリチャードソン付近にある「リッチランド大学(コミュニティーカレッジ)」に通いました。RichなLandって、金持ちの土地?すごい名前だなと思いました(笑)
ここを選んだ理由は家から比較的近かったからです。
もう昔の話なので詳細を忘れてしまいましたが、年に6回ぐらい入れるタイミングがありました。

タイムライン

2月14日 ダラス移住
2月下旬 電話で問い合わせ
3月初旬 レベル判別テスト→手続き→支払い
3月中旬 入学(週2回、1回2時間半の授業スタート)
5月初旬 辞める(フェードアウトしました)

レベル判別テスト&手続き

めちゃめちゃ緊張したのですが、すべて文法と語彙に関するマークシート方式のテストで、英検3級ぐらいのレベルでした。他に10人ぐらい受けている方がいて、皆さん苦戦されているように見えました。
終了後、少し待つと、その場で係りの方から一人ずつレベルを告げられました。
その後、支払いなどができる受付に行くと、私のレベルは月水コース火木コースがあるけど、どちらが良い?という感じで聞かれ、月水コースにしました。
週2回(1回2時間半)が3か月コースで$80という破格でした。正直、安すぎて逆に不安でした(笑)

入学

初日はクラスメイトが多くて全部で約30人いましたが、1週間後には約15人でした。笑
ほとんどの人が一番低いクラスから、一緒に何か月も学んできた仲間のようで、途中からそこに参加した私はかなり注目の的になってしまいました。
国籍は9割が南米(スペイン語話者)で1割がベトナムというかなり極端な構成でした。その中に、たった一人の日本人だったので目立っていたと思います(>_<)
年代は(直接聞いたわけではありませんが)7割が20代。3割バラバラ。70歳ぐらいのベトナム人もいらっしゃいました。在米歴も10年以上というベテランママさんもいらっしゃいました。
そんな中、当時アメリカに来てまだ1か月足らず…かなりクラスメイトにびっくりされました。。。

授業

後述する“やめた理由”にもつながりますが、内容はかなり簡単でした。私は中国語の語学学校も一年通っていましたが、それと比べるととてもつまらなかったです。
先生が文法の説明をホワイトボードに書いて説明していきます。その後わざわざ、ホワイトボードの物をノートに書き写す時間がとられます。いつも私はこの時間が退屈でした!私は大体3分未満で書き終わるのですが、クラスメイトたちは10分以上かかります。この待っている時間、何?
むしろ、わざわざ時間作るの?と思いました。先生の説明を聞きながら、各自必要なところだけ、写せばいいのに…効率が悪すぎる。
また、2人1組になって、文章を作ったり、ダイアログを作ったりという時間がありましたが、もちろん勉強をしっかりしている人もいるのですが、全くしてこない人もいました。後者の方とペアを組むと全然授業に参加している意味が感じられませんでした。クラスメイトの人数が多いと勉強に対する意識の差も大きいと感じました。
普通、1時間毎にトイレ休憩などを挟むかと思うのですが、休憩なしに2時間半授業が進みます。トイレは行きたいときに勝手に行きます。海外はそんなもんだと思うのですが、授業途中で帰宅する人も多かったです。2人1組で発表用のダイアログを作っても、発表の時はもう帰宅済みで不在ということもあり、笑えました。
学期末テストがあり、そのテストで合格点を取らないと、次の学期には進めないようです。私はその学期末テストを受ける前に、フェードアウトしました。ははは。

ESLをやめた理由

主に3つあります。

  1. 私は運転免許がなく、夫が送り迎えできないときはUberを使うしかありませんでした。でもいくらUberは安全になってきているとはいえ、やはりあまり一人で乗りたくなかったです。Uberを一人で待っている間も治安的に心配な要素でした。
  2. 私は文法や語彙力はある程度ありましたが、圧倒的に話す経験が少なく、会話力が皆無でした。ESLの授業は会話に重点を置いてなく、自分の弱みを強化することが難しいと感じました。日本人によくあると思いますが、「分かるけど喋れない」の典型だったと思います。先述した通り、授業がつまらないと感じることが多かったです。
  3. 上記だけの理由だったら、まぁとりあえずローカルの友人だけでも作りたいなと思ったのですが、クラスメイトの9割が南米、特にメキシコの方でした。そのため、授業以外(いや、むしろ授業中も)スペイン語になってしまい、溶け込めませんでした。あげくには、先生もスペイン語話者のため、先生も授業中スペイン語で解説し始めたり…もう傍観するしかありませんでした。これは先生にもよると思いますが、私のクラスはかなりハズレでした。

でもリッチランド大学で数年勉強したという日本人も知っています。やはり私はクラス運や先生運がなかったと思います。
リッチランド大学には会話重視の専門クラスもあると聞いたのですが、それと同時に私はオンライン英会話に目覚めてしまったため、もう問い合わせる気はありませんでした(笑)

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