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Counter culture coffee
今まで私のブログでもカフェの紹介はしてきましたが、コーヒー豆の問屋さんにフォーカスしたのは初めてです。Counter culture coffeeはコーヒー豆の問屋さん。大型スーパーに行けば、コーヒー豆売り場に置いてあることもあります。
コーヒーショップのように見えますが、カフェではなく、コーヒートレーニングセンターです。
全米に13か所のバリスタトレーニングセンターがあり、2020年にここDeep Ellumにもトレーニングセンターがオープンしました。
ここでコーヒーに関する先生として働く、Hana Kaneshigeさんにおいしいコーヒーの淹れ方を教えていただきました。(YouTube動画をご覧ください)
Counter Cultureについて
1995年、ノースカロライナでBrett Smithにより創業。卸し売りとネット販売のみを行い、小売り業やカフェなどの営業はしていません。コーヒートレーニングセンターではコーヒーに関するレッスンを行っていましたが、パンデミックの影響で現在は主にオンラインを使ったレッスンを行っているそうです。
レッスンについてはこちらのサイトをご覧ください。
Counter Cultureの特徴
一般的な卸会社は小売り業も手掛けることが多いようですが、Counter Cultureでは他の会社が小売り業に費やすお金を、コーヒー農園に費やし、商品の品質、環境の継続性、そして教育を心がけた公正取引(フェアトレード)を行っています。
南アメリカやアフリカなど世界各地にあるコーヒー農園と直接連絡をとり、栽培者と消費者のパイプ役として、コーヒー豆の調整・仕入れを行っています。一般的には、コーヒー豆の状態や値段によって、仕入れるコーヒー農園を毎年変えることもあるそうですが、Counter cultureでは可能な限り、毎年同じコーヒー農園から仕入れ、ビジネスの継続性を心がけているそうです。
そういった農家との良い関係があるため、Counter cultureならではの、品質の保たれた、おいしく、希少なコーヒー豆を作ることができます。
コーヒーを淹れてみて…
おいしくてびっくりしました!私は苦いのが苦手なので、コーヒーをブラックで飲むことが少なかったのですが、今まで飲んだコーヒーの中で一番苦くなく淹れることができました。新発見です!
淹れ方によって、こんなにも変わるのかと驚きました!
購入方法
Counter cultureのコーヒーはcounterculturecofee.comのオンラインサイトから購入可能です。
サブスクリプション(定期購入)では限定品やお買い得なコーヒー豆を取り揃えています。
配達の間隔や頻度も自由に変えられますので、ぜひご利用ください。
限定のコーヒーのご紹介
Berry chocolate sweetフレーバーのIridescentを購入することで木の購入や学校建設などを扱うSEED基金に支援ができます。通常は1ポンドにつき1セントの寄付ができますが、このIridescentは1ポンドにつき$1が寄付できます。詳しくはこちら
最後に
私はコーヒー党ではなかったので、今までコーヒーを淹れたことがありませんでした。思っていたよりも全然苦くなく、おいしいコーヒーを淹れることができ、新しい発見となりました。
ぜひコーヒー好きの方にYouTube動画に倣って、おいしいコーヒーを淹れていただければと思います。
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