先日Instagramのストーリーには載せたのですが、初めてタイヤがパンクしました。いつかこの日が来るとは思っていたのに全くシミュレーションできてなくパニックでした。お役に立てるか分からないけど、その時のことを書いておきます。
タイヤパンク
ある日、突然、車のタイヤ空気圧警告灯が点灯。下の写真の右側、オレンジのマークです。でもその時は深刻に考えず、家まで後3分という場所だったので車を走らせて家まで戻ってきてしまいました。。。走っている時、違和感はありませんでした。たぶん今考えると、まだ空気が抜きってなかったから走れたのかも。
案の定、家についてタイヤを見たら下の写真のように右後方のタイヤがぺしゃんこに!!(>_<)写真で撮れませんでしたが、タイヤの中央部に釘のような針金が刺さっていました。アメリカの道路、なんで色々落ちているの?!
Instagramで皆さんに聞いたら、トランクの下に予備のタイヤが入っているというではありませんか!最初見た感じなかったから、うちの車には積んでないんだ~と落胆していたのだけど、たーくさんの方から「予備のタイヤがあるはず」という連絡をいただくので、再度調べたらトランクのカバーを外した下に入っていました。あった~~!!パニックで荒ぶれた写真しかない↓
タイヤを交換する工具も一緒についていたのでYouTubeを見ながら交換を試みたのですが、ボルトが全く緩まない。私の体重をかけても無理!そしてようやく、夫を呼び出しました。夫は無関心なので、ここまでずっとテレビゲームしていましたよ(笑)
デブ夫の体重をかけたら、ボルトは緩まったのですが、今度はジャッキを当てる位置が分からない。色んなYouTube動画を見ても、いまいち不明で自信が持てない。すると今度はInstagramのフォロワーさんから、保険会社のサービスで交換してくれるという有力情報が!その手があったとは…無知とは怖いですね。その日はもう夜遅かったので、翌朝すぐに夫に電話してもらいました。約45分後にお兄さんが我が家まで来て無料で予備タイヤと交換してくれました。お兄さんは電動の専用道具を持参してきたので、3分ぐらいで交換していました(あざやかっ)。結局、私が思っていたジャッキを当てる位置は違ったので、やらなくてよかった~もっと車壊れるところだったわ。
それでお兄さんにどこでタイヤを交換したら良いのか聞いたら、チェーン店のディスカウントタイヤなどは他のものを買わせたりするから、個人経営のお店の方が良いよと言っていて、一緒にGoogleマップで探してくれました。それで行ったのが、とても治安が悪いところにある、スパニッシュスピーカーのお店です。
朝早すぎたのか、おじさんに「今、あさごはん食べているから待ってて」と言われ、10分待機。あんまり英語分かってないみたいだけど、まぁパンクしたのは一目瞭然なので、あまり会話もせずに修理してくれました。ものの5分で穴を閉じてくれました、お値段は$10。修理している時間より、おじさんの朝ご飯の時間の方が長かったw
後で調べたら、釘がささった位置によって修理不可でタイヤ交換を余儀なくされる場合もあるようです。我が家はたまたま修理できました。
私としては$10でタイヤが修理できるなんて安いっ!って思ったのですが、フォロワーさんからのメッセージによると、実はお店によっては無料でやってくれるらしいです。だからどうしても無料が良い人は大きいお店に行くと良いみたいです。ただ、恐らく並んでいます。
というわけで、タイヤのパンク自体は思っていたよりも簡単に直りました。
Interactive Automotive. Corp
パンクを機に、車のメンテナンスをもっとしっかりやらなくては!と思うようになりました。ちょうど車にも「ディーラーに行ってください」という表示が出るようになっていたので、日本人のお友達が経営している車整備会社に点検をお願いしました(二回目の利用です)。我が家が利用しているディーラーだと待ち時間約4時間かかってしまうので、可能な限りディーラーには行きたくない。
私と同世代のお友達が車の点検の他、修理、各種交換などをしてくれます。アポイント制なので、事前予約をとってから行ってくださいね!
私は車のこと全く分からない、しかもそれを英語で説明されてもさらに分からないって感じなので、日本語で丁寧に整備してくれるのは本当にありがたいです。
今回は全体的な整備、オイル交換、そしてタイヤの空気圧も調整したはずなのにずれていたそうで直してもらいました。全部でお値段は$75、時間は30分ほどでした。待合室もあるので、そこで待たせてもらえます。このお値段で安全を手に入れられるのだから良心的!タイヤの気になることなどもその場で聞けて、疑問も解決。専門用語が分からない私のために上手に説明してくれて感謝!
今後も不明な点があったら、何でも聞いて~!というお言葉もいただきました、ほっ!よかった。車のことで何かありましたら、ぜひご利用ください。場所はキャロルトン(Carrollton)とアディソン(Addison)の境目です。
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