久しぶりにレストランなどの紹介ではなく、アメリカ生活の中で起きた虫事件について書いていきます。
実は10月22日から11月8日(本日)まで夫は出張のため、一人暮らしでした。虫事件はそんなときに起きました(>_<)
虫などの写真は載せていませんが、虫嫌い!読むのも嫌!っていう人はここから先は読まないでね♪
虫事件
私はいつも朝8時ぐらいに家を出て、夜6時ぐらいに帰ってきます。その日もいつも通り、夜6時ぐらいに家に着き、「さて夕飯は何にしようか?」と冷蔵庫を開けました。
すると、冷蔵庫扉上部の卵を入れる場所に、小さく黒い点が見えました(生卵は入っていませんでした)。最初はよく分からず、近づいてみると、なんと死んだコバエが3匹いるではありませんか?!
はっ?なんでこんなところにコバエがいるの?と自問自答しつつも、3匹をティッシュで始末しました。
本当の事件はここからです!!
そして、冷蔵庫の一番下(底)に目をやると、無数の黒い点がのコバエが…その数、約100匹以上……(。´・ω・)?
恐怖で雄たけびをあげました~「ぎゃっーーーーーーーー( ゚Д゚)!)」
幸か不幸か(幸と思いたい)ほとんど死んでいるのですが、5匹ぐらいまだ微妙に動いていました。でも寒さで飛べないみたいです。コバエの約9割が底で転がっていますが、数匹ほど一段や二段上の段でも転がっていました。
今、これを書いているだけでも鳥肌が立ちます…なんで、なんで、冷蔵庫にコバエが大量発生しているの??と思っても、原因不明どころか推測すらできる心理状態ではありません。ちなみに冷蔵庫の扉は間違いなく閉まっていたし、電源も入っていました。
すぐに夫に電話して、この恐怖を共有。。。テレビ電話にして、動画越しに説明。
しかし夫は「一匹ずつに名前つけなよ~(*´▽`*)」と、ほざいているので、すぐに電話を切りました。笑
とりあえずこのままではいかん!掃除をしなくては!と思い、冷蔵庫を全開にし、全ての物を取り出しました。
ティッシュで冷蔵庫の白い底を拭くと、大量のコバエちゃんたちがギュっと集まっていきます。よく見ると、死ぬ間際、息をしているコバエちゃんも見受けられましたが、もちろん情が入りこむようなことはなく、つぶさせていただきました。この後、常温世界で息を吹き返されるのも困るので申し訳ないけど上から押しつぶしました。気持ち悪い…見たことのないような光景にずっとゾワッゾワッ…鳥肌が止まらない…
コバエちゃんたちの死を見届けた後は、いたたまれなくなり思わず母に電話。
母もなんで?とは言いつつも、「家の中じゃなくて、まだ冷蔵庫の中でよかった。掃除しやすい」とか言っていて、確かにそうかも、という意味の分からん感情になりました。
なぜ~?
なぜこんなことが起きたのでしょうか?世界七不思議の候補に入るのではないかと思うぐらいのミステリーです。考えられる可能性は以下をまとめてみました。
誰かのいたずら
100匹以上のコバエ…下駄箱の靴に画びょうを入れるのと同じ類の、いたずらや嫌がらせのような気がしました。でも我が家は一人しかいませんし、大家さん以外誰も鍵をもっていないので難しいと思います。大家さん…いや、思い当たる節もありません。
冷蔵庫内で孵化
朝出勤前に8時頃に冷蔵庫を開けた時には、冷蔵庫内には何もありませんでした。コバエの卵がなんらかの形で冷蔵庫に入り込み、冷蔵庫内で孵化。可能性としては一番高そうですが、冷蔵庫の中にはほぼ飲料と調味料しか入ってなく、それらに卵がつくとは思えない。また冷蔵庫の中の食材はじゃがいもが3個だけ。しかも、じゃがいもは今回コバエが死んでいたエリアからは離れた場所に保管していました。よって、じゃがいもに卵がついていたとも考えにくい。ってかコバエの卵って何~???
コバエが死んでいたエリアには何も物が置いてありませんでした。どうやって卵が入り込むの?そもそも、こんな寒い空間でも孵化するの?疑問だらけです。
後でインターネットで調べたら、コバエは一気に100個生まれるって書いてあったので、その部分は当たっています。謎~謎~謎~考えても、答えは見出せません。
事件後も、ずーっと衝撃の黒の点の集団が脳裏から離れず、鳥肌が止まりませんでした。ナイトメアです( ;∀;)もちろん、夕飯を食べる気力も食欲もなく、また身体の周りにコバエがまとわりついているような幻覚(?)にまで陥るほどでした。この奇妙キテレツな現象を解説できる方がいましたら、ぜひ教えてください。