【ダンナの話①】柱

私のダンナさんはだいぶ変わっている人です。正直、結婚する前から分かっていたものの、結婚生活が長くなればなるほどヤバイ度は増すばかり。誰得にもならないエピソードを小出しにしていきます。

エピソード①柱

私のダンナさんは猛烈に運転がへたくそです。スーパーの駐車場から車をバックで出すときのこと。
突然、「ゴンッ」という音と身体に大きな衝撃!!瞬時に車の後ろをぶつけたなと思いました。
私が慌てて、外に出て車の傷をチェック。後ろにあった柱と衝突したようですが、幸いにもスピードが遅かったため、傷は浅くすみました…

ダンナさんに「なんで後ろ見なかったの?!バックカメラもあるでしょ?これ見れば一目瞭然でしょ?!」とまくしたてた後のダンナさんの一言。。。

「柱が急に現れたんだよー!!」

そんなことがあるかいなー!バカ言ってんじゃないよ!警察が来ても同じことが言えるか?!小学生でもそんなウソつかないわ!!とボルテージをあげ、まくしたてますが、ダンナは一貫して「本当だよ、柱が現れたんだよ…」とのこと。

こうなるとどうにもならない…
ぬいぐるみ相手にボクシングでもやりたいこの気持ち。
キーボードを壊さない程度に…打ち付けています。

文/A»