最近、人気のGetawayに行ってきました~昨年末から人気が出始めたのですが、春からのパンデミックの影響でさらに人気に火がつきました。
先日、Dmagazineの表紙にもなっていましたよ!
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Getaway
“Getaway”とは逃れる、離れるという意味があります。その名の通り、宿泊施設ですが、ここではスマホを置いて、自然を感じながら過ごすということをコンセプトにしています。
場所
ダラスの他、ヒューストン、オースティン、アトランタ、ボストン、ニューヨーク、ロサンゼルスなどなど、アメリカ国内にいくつかあります。行きやすいところを探してみてください。(ウェブサイトはこちら)
私はダラスから車で1時間半、Larue市というところにあるGetaway Piney Woodsを利用しました。
準備
一緒に行った、義弟夫婦は3回目のGetaway利用でしたので、いろいろ話を聞いて準備しました。
地図
恐らく、どのGetawayも辺鄙な場所にあるかと思います。私が利用したGetaway Piney Woodsは4Gの電波はありましたが、ない場所もあるようなので、事前にGoogleマップのダウンロードをして、電波がなくても地図が見れるようにしておいた方が良いかと思います。
食材
Getawayから最寄りのスーパーまで車で30分の距離でした。行けない距離ではないですが、3泊4日分の食材を購入して持っていきました。冷蔵庫はとても小さいので、大きなボトルなどは入らないです。なるべく小さめのものや常温が可能なものを購入すると良いかと思います。氷はありません。一応、水は水道から出てくるものが飲めると書いてありましたが、飲み水は購入したものを使いました。
電子書籍
キンドル持っていきました。事前にダウンロードしておきましょう。
キャビン
それぞれのキャビンには名前がついています。私たちはJulia、弟夫婦はSean(まさかの夫の名前同一)。
事前にメールで、キャビン名とこのドアを開けるためのパスワードをもらって入ることができます。
そのため一般のホテルにある、チェックイン・アウトなどの手続きはありません。AirBnBに近い感じですね。この付近、外に電灯がなく、夜は全く見えませんので必ず明るいうちに到着するようにしましょう。
私たち夫婦は以下写真にあるクイーンサイズベッドが一つあるキャビン。義弟夫婦は、このベッドが二段ベッドになっているサイズでした。
キッチンはこんな感じで、キャンピングカーのようです。コンロは二口。狭いですが、基本的なことはできますね。
赤い電話は他のキャビンと電話ができます。赤い電話の上にあるスピーカーはBluetoothをつなげて音楽を聴くことができます。
お皿、お鍋、包丁、缶切り、チャッカマンなどはあります。調味料は塩、コショウ、オリーブオイルのみなので、必要なものは持参しましょう。
私はインスタントポットや炊飯器を持参したのが正解で、とても楽でした!
シャワー、トイレは日本的なサイズです。しっかり清掃されていて、キレイでした。スキー場のロッジを思い出しますね。滞在期間中、シーツやタオルの交換はありません。
※シャワーの写真を撮り忘れてしまったのでYouTubeの動画でご覧ください。
ここに書いてあるものは有料ですが手に入ります。食材は高いので持参した方がよいでしょう。
夜はやっぱりBBQ!薪などのキャンプファイヤーキットは有料ですが、やっぱりこれはやらないとね!置いてある薪を勝手に使って大丈夫です。チェックアウトの後に請求されます。アルミホイルは備え付けがあります。
BBQの時は蚊対策で、長袖長ズボンが良いと思います。
私のキャビンには必ず朝7時半ぐらいに真っ赤な鳥が起こしに来てくれました!毎度逃げられてしまってうまく撮れなかったのですが、かろうじて撮影できた一枚です。ボケているけど、写真の真ん中あたり、分かるかしら?あんなに真っ赤な鳥初めてみた!
義弟夫婦のところにはウサギさんが来たそうです。小動物もいて楽しいですね♪
私たちは8月に訪れたので、昼間は暑すぎて外に出れず…。朝は必ずお散歩しました。とても気持ちよかったです。この敷地はGetaway宿泊客しか通らない道になっています。ワンちゃんにとっては天国みたいな走りまわれますね。
私も姪っ子ちゃんともたくさんお散歩して楽しかったです♪
スマホには触らず、読書したり、昼寝したりしてとてもリフレッシュできました。(思っていた以上に昼寝してしまった(笑))夜は満天の星空や流れ星を見ることもできました!最高だぜっ!
管理人がいなくて危険では?と思われるかと思いますが、24時間テキストで対応してくださる窓口があります。夜でも問い合わせしたら、すぐに返事がきました。
ゴミは収集所(歩いていける距離ではないので車で)があるので、溜まったら自分で捨てにいきます。動物が来てしまう可能性があるので、外に置きっぱなしは厳禁です。
持参して良かったもの
ライト
キャビンの外は真っ暗です。キャビンに一つ、電灯の用意があります(以下写真の物)が、陽が暮れてから、外でBBQをする際は正直一つでは不十分だと思います。スマホの電気も電池を消耗しますので、可能であればお家にある懐中電灯などを持っていきましょう。ちなみに私はダイソーで電灯を買いました。
タッパーとジップロック
アルミホイルはありますが、サランラップはないです。食材は限られている中の生活なので、残ったものは翌日食べようと思ったときにあると便利です。特に冷蔵庫も小さいので、ジップロックは多めに持参してよかったです。
炊飯器とインスタントポット
カレーブロックを持参したので、キャビンでカレーを作り、食べました。やっぱりキャンプに来たら、カレーは絶対ですよね。THE日本スタイル!義弟夫婦もおいしいと絶賛でした!車移動なので、こういった家電も載せても苦ではないのも嬉しいです。
醤油・箸・おたま
醤油と箸は、なにかと料理に使いますよね。おたまはなかったのでスープ系やカレーを作ろうとしている方は持参しましょう。
お茶パックなど
冷蔵庫に飲み物は十分に入りませんので、ティーパックなどがあると便利です。
USBポート
私のキャビンはコンロ付近にプラグが2つ。入口付近にプラグ1つ、USB挿せるところが2つでした。私たちはいくつか撮影機材の充電が必要なので、USBポートがあると便利でした。でもたくさん充電するのはダメですね。
ティッシュとウェットティッシュ
トイレットペーパーはありますが、ティッシュはありません。こういう時期なのでアルコール消毒も持参しましたが、持っていってよかったです。
持参したらよかったもの
ドライヤー
なくても問題ないのですが、備え付けはありませんでした。外出れば乾きますけど(笑)夏はいいけど、冬は風邪ひいちゃう。
ファン
キャビンが狭いので、空調の循環が悪く、座っていると寒いのに、立ち上がると上半分がめちゃめちゃ暑いという感じでした。ファンがあれば、うまく空調がまわると思うので次回は持参しようと思います。
思っている以上にACの力が強くて、けっこう室内は寒いです!
殺虫剤
虫よけスプレーは持参したのですが、殺虫剤はもって行かなかった。私のキャビンは問題なかったのですが、義弟夫婦の部屋はアリが侵入してしまいました。気づいたのが夜遅く、管理の方に連絡。連絡はついたものの、殺虫剤を持ってこれるのは翌朝と言われてしまいました。
まとめ
パンデミックの影響で全然遠出できてなかったので、久しぶりに少し遠くまで足をのばし、とてもリフレッシュできました。この時期、人との接触はセンシティブですが、誰とも接触することなく宿泊できました。(遠目に他の宿泊客は見えたりはしました)
Dmagazineにも特集されるなど、少しずつ知名度があがり、予約も少し先になってしまうこともあるかと思いますが、ぜひ機会がありましたら訪れてみてください。
私も季節を変えて、また行きたいです!他のロケーションも気になります!
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道中こちらに立ち寄りました。