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ワクチン接種の流れ
私たちの予約場所はダラスから車で1時間ほどの郊外Burlesonでした。かなり早めに到着したのですが、予約時間にならないと入場できないようでしたので、しばらく車で待機しました。
入場
時間通りに並びます。事前にメールに添付してあった申請書を印刷し記入してくるように指示があったため、私は持参していましたが、もし持参し忘れた場合は並んでいるときに係りの方から申請書をもらっていました。
受付
10分ほどで受付になりました。申請書とIDカードを提示。IDカード(私の場合はグリーンカード)は両面とも印刷されました。ここで予約時間と名前をチェックしていたので、予約時間には厳しいようでした。
接種会場へ
私たちは高校が会場でして、その体育館が接種会場となっていました。先に進むだけですし、係りの方もいるので、迷うようなことはありません。そこでは約10ブースで看護師さんが次々と接種していました。係りの方から「●番へどうぞ」と指示され、看護師さんに書類を渡します。
右手と左手どちらが良いか聞かれるので、利き手ではない左手を希望しました。
血管注射ではなく筋肉注射のため、ためらうことなくすぐに刺されますw
刺す瞬間もまぁまぁ痛いけど、それより刺した後に液体が身体の中に押し込まれて入っていく感じが気持ち悪い。絆創膏を貼られ、レコードカード(ワクチン接種証明書)を受取終わりです。3分もかかってないと思います。
10分待機
アレルギー反応が出ないかチェックするために体育館の椅子で10分ほど待機するよう指示されます。10分は自己管理です。体育館壇上に大きなデジタル時計が2台置いてありました。
以上で私のワクチン接種は終わりです。
ワクチン
今回私が接種したのはジョンソン&ジョンソンです。これは他のファイザー、モデルナと異なり、1回接種で済みます。
副作用
17:00 接種から約6時間
悪寒。熱っぽさ。微熱かなという気がしたので、2時間寝ました。
19:40 接種から8時間半
熱は37.5℃。こんなもんかなと思って余裕でした。
20:40 接種から9時間半
熱は38.4℃。微熱だと思っていたら、すぐに38℃超えしているのでびっくりしました。身体は寒いけど、顔が熱い状態。隣の部屋の夫のところに行くのもしんどいのでスマホで電話しました。
21:40 接種から10時間半
熱は39.5℃。もう何をするにもしんどい状況です。体温計で体温を測ったものの、写真を撮影することも出来ず夫に頼みました。とにかく顔が熱いので冷たいタオルなどを載せますがすぐに熱くなってしまいます。自分の中でもどんどん体温が上がっていくのが分かって、怖くなってきました。手足のしびれも感じるようになりました。特に足の方がひどく、一人で立つのもままならないですし、寝るにも寝れないです。夫も心配になってきて、接種の時にいただいた紙に書いてあった、ジョンソンアンドジョンソンのお問い合わせ窓口に電話して相談しました。真摯に対応してくださいましたが、できることが特になく電話は終わりました。しかし夫がネットで調べると、タイレノール(風邪薬)を飲んでも大丈夫ということで、それを服用しました。
23:40 接種から12時間半
熱は38.3℃。薬が功を奏し、だいぶ体温が下がりました。38℃代になるだけで、だいぶ違いました。足のしびれも少しずつ軽減され、この少しあとには寝ることができました。
8:40 接種から21時間半
翌朝、熱は37.4℃。下がって、本当によかったです。微熱なのでだるさはありますが、それ以外の症状はありません。
この日は一日中、微熱って感じでしたのでひたすら寝ました。
翌朝
熱は完全に下がり家の中も歩けますが、体力の消耗が激しく、何をするにもすぐ疲れてしまう感じでした。これは一般的な風邪の病み上がりと同じような感じです。その後少しずつ回復しました。
以上。
夫の症状
同時に接種した夫は、何一つ症状が出ていません。本当に個人差があるものだということが分かりました。
まとめ
私の副作用体験だけは恐怖感を与えてしまっているようで申し訳ないです。ただ、繰り返しますがワクチンはファイザー、モデルナ、ジョンソン&ジョンソンなどのメーカーに関わらず、個人差があるものかと思います。基本的には接種の翌日は仕事などを入れずに安静しておいた方がよろしいかと思います。