以前私のブログやInstagramで紹介した「Uncle Zhou」ですが、過去一番反響があり、多くの方が気に入ってくださったと言うお声を頂戴し、感謝申し上げます。
↓以前のブログはこちら↓
私自身もUncle zhouに行ったら、店員さんから「あなたのブログの写真を指差注文した人が何回もいた」と言われましたw
というわけで、他にも指差し注文ができるように、バリエーションを増やしたいと思います(笑)
まずは…
(左下)豬肉夹馍(Cinese hamburger pork) $6.95
(右下)牛肉夹馍(Cinese hamburger beef) $7.95
※豚肉はメニューに書いてなかったのですが、言えば作ってくれます。
これは英名の通り、チャイニーズハンバーガーとしか表現できないですね(笑)パンはマフィンのような小麦粉感があるクリスピーな感じです。中の具材は、牛肉、豚肉、羊肉から選べます。個人店には豚肉がオススメです。牛肉もおいしいのですが、日本の牛肉と恐らく処理の仕方が異なるので、若干の臭みを感じる気がします。私は全然食べれるけどね。豚肉は豚の角煮のようなほろほろお肉でよく合ってました。
続いて…
(↓)滋补 羊肉烩面 $10.95
以前のブログでも紹介した通り、ここお店の一番の売りは「手作り麺」です。なので、必ず麺料理は頼みましょう~
羊肉は見事なまでに薄ピンクのレア感が残っています。臭みがなく柔らかくておいしかったです。麺が手作り麺と春雨、2種類入っているのも面白いですよね。
麺は2人でシェアしたのですが、ちょっとこれだけだと足りなかったです。
またまた麺だけをクローズアップ(↓)。機械では作れないビラビラに注目です!
本当にこの職人技に凄すぎる~~
前菜に老醋木耳($9)きくらげと酢醤油の和え物です。さっぱりしていて夏にもぴったり!日本人も好きな味だと思います。これずっと食べれていられるわ~。
お店のメニューは壁にもいくつかあります(下の写真)
左上の鯉魚焙面は字面の通り、コイの料理だと思うんですが、今は事前予約がないと作れないらしいです。今度予約して食べてみたい!
左下の八大碗は八個のお椀の料理で河南省料理の一つ。お店の人に「2人じゃ食べきれないですよね?」って聞いたら、「8個の中のいくつかが単品で頼めるよ、その一つが扣碗(コーワン)だよ」と教えてくれました。
(↓下の写真)トイレットペーパーぐらい隠してくれよ~~( ゚Д゚)
ってかこの壁にある英語やばくない?A bite of ChinaとDelicious(笑)
小酥肉扣碗($13.95)Pork kou wan
夫も中国に5年住んでいましたが扣碗は初めて聞くそうです。後で調べたら、河南省の郷土料理!
簡単に言うと、豚の角煮みたいな感じなんですが、中に漬物みたいなものが隠れています。この漬物はかなり大人なテイストで渋くて、私は苦手でした。
店員さんが注文時にしきりに「白飯いる?」と聞かれ、断ったのですが、確かにこれは白ご飯と一緒に食べたいかも~どちらにしてもこれも2人では食べれきれず、半分ぐらいお持ち帰りにしました。
今回の麺は牛肚烩面($10.95)にしました。
前回の羊肉の時は薄い色のスープでしたが、今回は醤油出汁が濃いスープでした。相変わらずおいしいな!
メニューの中に、涼麺(リャンメン)というCold Noodleがありました。これもイイナと思ったのですが、これは手作り麺ではなく、普通の麺を使っているそうです。
別の日に…
鲤鱼焙面という予約が必要な料理を食べました!
字面の通り鯉(コイ)の料理。河南省は海なし省なので、川魚が食べられます。見た目のインパクトはありますが…ん~予約して食べるほどでもないかなぁ。味が淡泊で、何かが足りないって感じ。ちょっと土っぽい匂いもあり、川の魚だなって感じがぷんぷんしました。
他に注文したもの(↓)。名前忘れちゃった~思い出したら追記しておきます。
繰り返しになりますが、必ず麺を注文してください。どれを注文するべきか迷ったら、前回のブログで紹介した油泼烩面(↓下の写真)をご注文ください!シンプルイズザベストだし、自分で調味料などを足して調整もできるので良いと思います!ちょっとピリ辛だけどね。
私には分からないのですが、夫いわく、店主だけに限らずアルバイトの方も含めて中国語が河南省のアクセントだと言っていました。
それで店員さんに「皆さん河南省の方なんですか?」と聞いてみたら、「河南省限定で募集したわけではないのだけど、なぜか自然と河南省の人が集まったんですー」と仰っていました。
ダサすぎる内装は変えてほしい気持ちで山々なんですが、味がおいしいので我慢我慢(笑)
HPはこちら
※日曜日がお休みのようです。
↓付近のお店↓