女子会に最適!お菓子のアートパーク「Candy Topia」

先日、お友達と期間限定開催の「Candy Topia」に行ってきたので、その詳細をレポートします。

Candy Topiaとは…

体験型のミュージアム。名前の通り、キャンディーやグミなどの親しみあるお菓子で作品(モニュメントや絵)が作られています。遠くからみると何で出来ているか分かりませんが、近寄ってみると確かにキャンディーだ!となるわけです。完全予約制。HPによると、現在はダラスとヒューストンで開催されており、9月19日よりフィラデルフィアでも開催予定だそうです。

チケット

完全予約制のため、事前にインターネットで購入してください。
ダラスは…
大人: $30
子供 4歳-12歳: $23
3歳以下: 無料

予約したリメールにQRコードがあるのでスマホ越しに読み取ってもらい入場となります。
どこかにクーポンはないか探したのですが、見つからず…
ちなみにヒューストンは大人$28、子供$20。フィラデルフィアも大人$28、子供$20なのでダラスが一番高い!

開催日時

ダラス: 2019年9月2日まで
ヒューストン: 2019年9月29日まで
フィラデルフィア:2019年9月20日~2020年1月5日
過去にも様々な都市で開催されたようです。

Let’s GO!

※以下記事はダラス開催のCandy Topia、私は土曜日に行きました。他都市とは異なるかもしれませんのでその点はご了承ください。
時間の15分前には来てね、と書いてあるので、その通り行くとすでに時間ごとの列ができていました。15分刻みで入場できるようですが、1グループで大体30人ぐらいが入れるようです。こちらのパティオで時間になるまで待機。

テーマがある部屋が10個ぐらいあり、様々なモニュメントが迎えてくれます。 最初の3部屋目ぐらいまでは、同時刻に入った人たちの同じように行動していたのですが、その後はバラバラでみんな自由気ままに行動していました。
この部屋はちょっとイリュージョンチックな雰囲気。テキサスボーイもいました。

こちらがメインの一つであると思われる、ドラゴンです。お菓子に見えないけど、お菓子なんです!また触ってみると、グミでできた部分はプニプニしています。近寄って嗅ぐと甘いお菓子の香りがします。

そして子供だけではなく、大人にとっても嬉しいのが、各部屋毎にお菓子が配置されていて、自由に取って良いんです!
そんなこと知らなくて、小さい鞄で来てしまって後悔しました。みなさん行くときはお菓子が入る余裕のある鞄をご用意ください。
Only take a fewって書いてあるのですが、アメリカ人の中にはスーパーの袋みたいのにごっそり入れている人も見かけてしまいました(*ノωノ)

ただ見るだけではなく、ちょっと遊べるようなところもあって小さいお子様もたくさん訪れていました。どこを切り取ってもインスタ映えって感じ。インスタ持っていない人は損するんじゃないかなぁって思うぐらい。笑

子供たちに交じって私たちもこんな写真を撮影。部屋毎にいるスタッフの人に写真を撮ってくれるよう頼むと快く引き受けてくれました。
以下の写真を撮影するときはボールの「Candy Topia」の文字がなかなか前に向かなくて、スタッフの人と協力して「違う、こっち!」「もうちょっと左!上!」なんて言いながらでとても笑いました。

さらに全ての部屋ではありませんが、いくつかの部屋では写真を撮影してくれるサービスがあります。私たち、最初の撮影スポットでは、これは有料の撮影サービスだと思ってスキップしてしまったのですが、無料だったんです!!なんだ、最初のも撮影すればよかった…(でも2つ目で気づいてよかった)
撮影場所にQRコードがあり、専用アプリをダウンロードします。少し面倒ですが、そこでメールアドレスなどを登録すると自分用のQRコードが出てきます。撮影時、スタッフの方にそのQRコードを読み取ってもらえば撮影OK!写真は登録したメールアドレスに送られてくる仕組みです。なので、グループで一人登録して、後でシェアすればよいと思います。
トリックアートみたいな写真になり、とても面白いです!

こちらは写真だと分かりにくいのですが、実は真横から強力な扇風機で風が吹いていて、紙吹雪が舞っています。これを撮影したあと、みんなで毛づくろいみたいに髪の毛についた紙吹雪を取りましたw
スタッフのお兄さんの足が入っているんだけど…笑

子供が好きそうな可愛らしい動物たちもいました。
なお、HPにはストローラーは車に置いてきてね、と書いてありました。たしかにストローラーがあると不便かなと思います。

大人もびっくりな精度。全ての作品には何を使って作ったか、何時間要したかが書かれています。

一番最後の部屋はマシュマロプール。
大量のマシュマロクッションに埋もれることができます。大人も子供も靴や鞄を置いてチャレンジしていました。これ楽しいんですけど…マシュマロが汗臭いんです…たぶんみんなの汗を吸い取っている…orz いや、言わない方がよかったかなぁ…
マシュマロクッションや強風が吹く場所などがあるので、できればスカートはやめた方がいいと思います。

お土産売り場のものも全部ファンシーで可愛くて、欲しくなりそうでした。(結果、買っていない)

まとめ

写真撮影が好きな女子やお子様と行くにはとても楽しい場所だと思います。何があるかよく知らなかったので、期待値を超えるものでした。しかし、入場料は$30。税金入れてしまうと$32…ちょっと高いなぁ~というのが本音です。

私たちはけっこうのんびり見たつもりでしたが、それでも1時間ぐらいで見終わりました。
ダラスでは9月2日までの開催とのことなので、気になる方はお早めに!

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文/A»