【夢のような休暇】カンクンで楽しみ尽くした!世界遺産、海、グルメを堪能する旅!

2022年年末年始、家族7人でカンクン旅行に行ってきました!この記事ではどこに行ったかを細かく記載していきます。YouTubeの映像もあわせてご覧ください。

私たちが宿泊したホテルについてはこちらのブログをご覧ください。

Mercado23

初日はツアーなどの予約はしていなかったので、タクシーでダウンタウンのマーケットに行きました!Mercado23は観光客向けの市場のようになっていてお土産購入にはよさそうでした。Mercado28も行って、その間をウロウロ。ローカル人の市場も通りましたが、時間が遅かったのかもう終了していました。スーパーなので飲み物だけ購入しました。

露店タコス店でタコスを注文しました!タコスが焼きあがるのを待っている間、先にタクシーがいたので「今、タコス待っているんだけど、ちょっと待てますか?」と聞いたら、いいよ、と答えてくれました。なんて優しいおっちゃんやーと思いつつ3分ぐらい待ってくれていたんだけど、これ以上は待てなかったようで無常にもタクシーは行ってしまいました。笑 その後タクシーはなかなか来ず、仕方なくバスで帰ろうと思ってウロウロしていたら、通りすがりのメキシコ人が片言の日本語で話しかけてきて、バス乗り場を教えてくださいました。なんで日本語できるのーそしてお優しい~!

もしこの付近でタクシーを探したい場合はMonumento a la Historia de México付近だと見つけやすいかと思います。

Chichén Itzá(チチェン・イッツァ)

マヤ文明の聖地、世界遺産を見に行きます!私たちは家族7人と大所帯なので、ホテル内のエージェントで予約した貸し切りバスで行きました。カンクンからだと車で片道3時間ほどかかり、目的地のユカタン半島とは1時間の時差も発生します。道中は一部、道が整備されていないところもありました。以前、レンタカーをして行った人をブログで見ましたが、よくローカル人でもない人がここで運転できるなぁ~と思いました。途中で道路脇にある仮設トイレに立ち寄りましたが、水が出ず用を足せませんでした。ガイドさんに言って、次のトイレに連れて行ってもらいましたが、まだ場所によっては水も行き届かないような場所なんだぁ~と思いました。途中で観光地にありがちなお土産店などに立ち寄りました。

年末年始のため、チチェン・イッツァ付近は大渋滞。ガイドさんから「このままこの渋滞に並ぶと入口まで1時間、降りて歩けば15分」と言われたので、降りて歩くことにしました。チケット入口でもツアーだとファストパスみたいなものがあり、並ばずに入ることができました。こういう時ツアーは強いですね!
入場には荷物検査あります。私たちは(ここで飛ばす予定ではなかったんだけど)ドローンが荷物検査で引っ掛かり、ロッカーに入れるように言われてしまいました。ロッカー使用する際はパスポートと交換(戻ったらパスポートは返却される)と数ドルかかってしまいました。ドローンはバスの中においてくればよかったーー( ;∀;)

※入場料:大人(13歳以上)$614 MXN(US$34/\4,660)
ファストパスだと大人US$65と書かれていますが日にちよって異なるようです。

El Castillo(エルカスティージョ)

これが有名なマヤ文明のピラミッド。マヤの最高神である、羽を持った蛇の姿をした神・ククルカンを祀っています。昔は階段も登れたようですが、今は登れません。この写真でお分かりいただけると思いますが、さすが年末年始休暇、すごい人でした。

12月末ですが、温度は35度ぐらい。しかしガイドさんによれば、ここではそれは涼しい方だとおっしゃっていました。遺跡全体がかなり広大で、じっくり見たら半日ぐらいかかりそう。ささっとみれば1時間ぐらいかな。義父母と姪っ子たちは余計な体力消耗回避のために入口で待機。私と夫と義弟夫婦のみで歩きました。

ピラミッドは表側は混んでいますが、裏側に回ると意外と人がいなくて写真撮影しやすかったです。敷地内ではお土産露店がずらっと並んでいます。

Gran Juego de Pelota(球戯場)

こちらは球戯場です。手を使わず脚や腰でボールを打ち、壁の上にある輪に入れることで競う宗教儀式だったそうです。え、こんな高い位置の輪にボール入れるなんて不可能でしょ、と思っていますが、まだよくわかっていない部分も多いようです。この勝敗で生贄を決めるらしいです。

いたるところにあるククルカンの神。

El Templo de los Guerreros(戦士の神殿)

戦士の神殿はまるで映画のロケ地のよう。いや、逆か、これをもとに映画を作っているわけですよね。神殿の上には生贄の心臓を捧げたチャックモール像があります。

その他にも、まるでタイムスリップしたかのように遺跡がそのまま残っていてとても驚きました。もうちょっとネットフリックスなどでマヤ文明について勉強してくればよかったなぁ~と思いました。敷地内では野生のカメレオンもちらほら。

ピラミッドの前で手を叩くと「ケトゥン、ケトゥン」という反響音が聞こえることがあります。みんな叩いていました。その場ではなんとなく聞こえたけど、録音するとよくわからなかった。YouTubeで検索すると出てくるので気になる方はチェックして。

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Hacienda Cenote Oxmán

帰りに観光地のセノーテへ立ち寄りました。
※入場料:$150 MXN(US$8.5/\1,140)
セノーテとは井戸という意味で、この付近に様々なセノーテがあります。Hacienda Cenote Oxmánはチチェン・イッツァとセットで行く方が多いようです。ここでは救命胴衣をつけて、ターザンごっこができます。一応、汚すぎずキレイすぎない(?)トイレ、更衣室、シャワーあります。私は念のため、洋服の下に水着を着ていたので楽ちんでした。ロッカーはありますが、人が雑踏としているので貴重品は少なめにした方がいいと思います。
また水陸両用のシューズの持参もしていましたが、これがとても役立ちました。靴がなかったら砂利道を歩くことになるので痛いと思います。また、泳がない方も階段で下まで行き、飛び込みの様子を見ることは可能です。私のターザンの様子は義父が撮影してました。YouTubeからご覧ください。落ちることよりも水が冷たいことにビビっていたのですが、意外にも水はそこまで冷たくなかったです。

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Tulum(トゥルム遺跡)

“トゥルム”とは現地語で“”という意味で、遺跡は城塞のよう。人ひとり分の細さの道を抜けて行った先にあります。国立公園となっており思っていた以上に敷地は広大で、入口までかなり歩きました。足腰弱い人はきついかもしれません。現地人はサンダルで来ている人もいましたが、慣れない我々は運動靴必須です。

※入場料:大人$90 MXN(US$5/\680)

かなり良い状態で残っている遺跡だそうで、ガイドさんが細かく説明してくださいました。ビーチもあるので人気だそうで、例にもれず観光客が多く来ていました。

入口付近にあるお店でランチにしました。

いかにも観光客のためのレストランなので期待値低かったのですが、めちゃくちゃおいしかったです。

Casa Tortuga Tulum

夫と夫の弟は泳ぎたいとガイドさんに伝えるとセノーテがあるパークに連れて行ってくれました。
※入場料:様々なプランがあります。基本プラン$650 MXN(US$37/\4940)
セノーテ1個だけかと思ったら、広大な敷地にたくさんのセノーテがありました。手前のセノーテは人が多くいましたが、少し奥にいくだけでだいぶ人が少なくなります。私たちは滞在時間が1時間半ほどでしたが、この値段だと元取れてなさそう。半日ぐらいいられたらよかったんだけど。
トイレ、更衣室はありますがロッカーは見つけられず…そのため、貴重品がある場合は誰かが見守る必要があります。もしくは防水カバンを持参しましょう。写真撮り忘れてしまったので、YouTube動画でご覧ください。
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Playa del Carmen(プラヤデカルメン)

竹下通りみたいにブランド店やお土産屋さんなどが集まるストリート。坂道はないので、老若男女問わず楽しめそうです。また洗練されたレストランやカフェもあります。このエリアにもホテルはたくさんあるので宿泊する方も多いと思います。

ビーチもあるので、水着を着ていけば泳げます。私が行ったときはあいにくの天気でした。

カンクンのお金について

カンクンはメキシコではありますが、アメリカドルが使えます。お金をメキシコの通貨に両替しても、帰る時に困るので両替せずにアメリカドルを使う方がほとんどだと思います。最初は私たちもそのようにしていました。ただ我々のように外のお店に行って支払う機会が多いと、チップを渡す機会が多い。そしてアメリカドルの方が割高の計算で損してる気がしてきました。なので思い切って、プラヤデカルメンで両替しました。$1札も無限にあるわけではないので、その方がチップとかも上げやすくなって結果的によかったです。

Marley Coffee

コーヒーショップで休憩しました。ホテルの1階にありとてもきれいでした。

ただコーヒーの味はちょっと残念でした。あとから調べて知ったのですが、コーヒー豆の産地は南米が多いのでてっきりメキシコのコーヒー文化も盛んかと思っていたのですが、そこまで高くないようです。

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Desayunos Paquita

ガイドさんに、ローカル人が行くレストランに行きたいとお願いして、つれて行ってもらいました。このストリートは同じようなメキシカンのお店がずらりと並んでいて、どこに入るかとても悩みました。
こちらのお店もとてもおいしかったのですが、色んなお店に行きたかったのでちょっと少なめに注文して次に移動しました。

Hermanos Taco Cart

先ほどのお店の店員さんに他におすすめのお店ある?と聞いたら、実はお店の方はレストランのウェーターとガイドさんを兼業している方で快く教えてくださいました。そして前のお店から徒歩3分ほどでやってきたこちらのストリートは、まるでドラマに出てきそうなめちゃくちゃローカル感な露店が並びます。英語は厳しそうだったのでジェスチャーと簡単なスペイン語で注文しました。めっちゃおいしかったです!

Isla Mujeres(イスラ・ムヘーレス)

カンクンから船で30分ほど(船によってかかる時間は異なります)の小島に行きました。ホテルのエージェントに予約してもらったのであまり詳しくわからないのですが、乗ったのはヨットに近いボートでした。全部で20人ぐらい乗っていたかな?風は気持ちよいけど、途中何度も振り落とされそうになるほど揺れました(笑)乗船したらミモザドリンクくれたりして、なんか思っているのと違ったw
いくつかの会社がイスラ・ムヘーレスまでの船を出しています。もうちょっとちゃんとしている船もあるはずです。笑

イスラ」はスペイン語で「」、「ムヘーレス」は「女性たち」を意味します。人口1万2千人のほどの小さな島で、観光客はゴルフカートを借りるのが一般的です。島での活動時間が約4時間しかなかったので、到着してすぐに目の前のレンタカー店で借りました。アメリカの免許証を見せれば借りれます。
最初、3時間US$60と言われました。しかし、事前にネットで調べた時はもうちょっと安かった記憶が…そこで夫がスペイン語でもっと安くしてよ!みたいなことを言ったら、スペイン語話せるか!と言われあっという間にUS$50に変わりました。え、たった一言で$10下がるだなんて…他の人のブログなどの情報には$40とあったけど、やはりインフレの影響もあるようで、それはもうないみたいです。ちなみに帰りのボートで隣になったアメリカ人夫婦に聞いたら$60で借りたそうです。。。一言大事!!

Mirador Punta Sur(展望台)

島内での時間が限られているので、最初に一番遠方まで行き、港に戻ってくるのがよさそうです。まず南の果ての展望台を目指します。

かなり風は強いですが、美しい海でとても気持ち良いです。野生のカメレオンもけっこう見かけました(下の写真はカメレオンの石碑だからね)。値段忘れちゃいましたが、入場料取られました。

ゆっくり見たら1時間ぐらいだけど、ここで時間を目いっぱい使うわけにはいかないので40分ほどの滞在でした。

そのあとは、少しずつ寄り道しながら港に戻りました。ビーチにも行きたかったので、レストランに入る時間がなくなってしまいここでも屋台にしました(笑)

ゴルフカートを返却し、港の目の前のビーチでドローンを飛ばそうと思っていたら、なぜか飛ばせないというアラートが出てしましました。おかしいなと思っていたら、メキシコ軍隊の訓練が行われていました。そして、飛行訓練も行われ、青い空と海に、白い飛行機雲とても素晴らしい映像を撮影することができましたぜひYouTube動画を見てください。

また同じヨットに乗り、カンクンへ戻りました。

Jungle Tour Adventure Cancun

こちらはカンクンホテルゾーンエリアにあるので、参加しやすい方も多いと思います。ウェブサイトみたら3歳から参加できると書いてありました。実際に参加者は老若男女、年代幅広かったです。いくつかのコースがありますが、私はスピードボートとシュノーケリングツアーに参加しました。(US$45)

まずはツアー参加者約50名ぐらいでマヤのダンスなどを鑑賞。謎の展開でいきなりついてこい!と言われ走らされたりしました(もちろん走らなくも問題はない)。

そして、フィンやゴーグルを借りて、スピードボート(ジェットスキー)に乗船。私も運転は初めてでしたが、英語で運転の仕方を教えてくれますし難しくなかったです。1人のインストラクターにつき5台ほどのボートが連なって、海に出ます。目的地は意外に遠く、10分ぐらい運転した気がします。目的地周辺はとても穏やかな海ですが、道中はかなり波が高くて転覆しないかビビりながら運転していました。到着後は約30分間自由に泳げます。でも魚は思ったほどいなかったです(笑)海はきれいだしサンゴはあるけどちょっと残念かなぁ~。
ツアー中はドローンが飛んでいて、私たちの撮影をしてくださり、最後にその映像を購入できるという仕組みになっていました(が、私たちが買っていません)。戻ってきたら簡単なランチプレートが出て終了でした。全部で2時間ほどなのでお手軽です!

まとめ

カンクンは景色は美しく、食べ物もおいしい、値段もお手頃、最高の旅となりリフレッシュできました。Tulumのインスタ映えギャラリー(IK LAB)やピンクレイクなど、行きたかったけど行けなかった場所もあるのでまたいつか行けるといいな~

文/A»