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数カ月間、アメリカを離れる予定があり!基本的にアメリカの電話番号は使わなくなるが、電話番号は保持しておきたい。またアメリカに戻ってきたら再契約して利用できるようにしておきたい。
Tossable Digits
私もアメリカにはいずれ戻る予定。正直、電話番号でやりとりしているアメリカのお友達はそんなにいないので問題ではなかったのですが、一番困るのが銀行関連が電話番号に紐づいていることでした。おそらくほとんどの方が同じような状況なのではないでしょうか。
何か良い方法はないか探していた時に見つけたのがTossable Digitsというサービスです。
目的
Tossable Digits自体は様々なサービスがありますが、おそらく多くの方が利用するのはテキストメッセージ(SMS)を海外からでも見れるようにしておくことではないでしょうか。銀行、gmailやSNSの二段階認証などなど…意外と利用場面は多いんですよね。
Tossable Digitsからバーチャルの電話番号を提供していただけます。アメリカの携帯電話に来るテキストや電話をそのバーチャル電話番号に転送されるような仕組みが作れます。これは元々の電話会社との契約(私の場合はAT&T)を解除する前に設定しておく必要があります。
価格
ほとんどの方がバーチャル電話番号1つで解決すると思うのでベーシックプランの$7でよいかと思います。うん安い!!
申請
まずは自分の電話番号ができるかどうかの確認する必要があります。こちらのリンクから調べることができます。できない電話番号もあるようです。キャリアインフォメーション(私の場合はAT&T)や電話番号を入力。
申請したのがだいぶ前なので何を入力したかまで細かいのことは忘れてしまいましたが、そんなに難しい作業ではありませんでした。
承認されるまでに24時間以上と書いてありましたが、私は3時間後に承認メールが届きました。
ポート化
転送作業のことをPortと呼んでいるそうです。その申請の際に一度、ロボットコールの電話がかかってきて、ロボットが言った番号を入力する必要があります。そのため、受電できる環境が必要です。
上の画像のように、Congratulationsと出ればOKです!またポートされた後に設定で「●月●日から転送するようにする」という日にちの設定ができます。日本への帰国日が分かっている方はその日を境に設定すればよいですね(時差にご注意を!)
利用画面
チャット画面と同じような形式で見れるので不便を感じていません。上下の画像はパソコンのキャプチャー画面ですが、スマホからも同様に見れるので外出先でも対応可能です。
また驚いたのが全くタイムラグがありません。びっくり!
転送設定
私はいちいちこのアプリまで見に行くのが面倒なのですべてGmailに転送されるよう設定しています。転送の転送みたい感じですね。便利です!
注意
テキストメッセージは必ず届く保証はされていないようです。少なくともTwitter, Wells Fargo,US Social Securityは届かないと書いてあります。詳しくはこちらをご覧ください。ですが、今のところ私は困ったことはないです。
唯一の問題点はHTMLの形式の問題だと思いますが、文字化けしてGmailに届くことがあります。Weee!のテキストがまさにそうなんですが…その場合は、アプリを見に行けば見れます。全部ではなく、ごく一部ではあります。しょうがない。
ちょっと簡単な説明になってしまいましたが、中長期でアメリカを離れる方にとってがとても便利だと思います!とても便利なのでぜひご利用ください。
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