私は普段お酒を飲まないので、お酒の種類については全く分からないのですが、今回珍しいものを知ったので、シェアしたいと思います。
Sotol(ソトル)
メキシコ起源のお酒ですが、メキシコで一般的なお酒というわけでもないようです。
下の写真、キジカクシ科ダシリリオン(Dasylirion)(デザートスプーンとも呼ぶ)という植物が原料だそうです。
しかも、その歴史は古く、約800年ほど前には発酵させた飲み物は存在し、約500年前にヨーロッパの蒸留技術が渡ってきて、お酒になったそうです。よくまぁ、こんなものからお酒を作ろうと思いますよね。。。笑
昔、ダシリリオンはテキーラの原料でもあるアガベスピリッツのひとつに数えられていたそうですが、近年アガベではないことが判明し、ソトルという独立した蒸留酒になったそうです。そんなことがあって良いのか?!
Desert Door
今回、オースティンの少し西側にあるDesert Doorというメーカーのソトルを手に入れました。というか夫が勝手に買ってきました。アルコール度数は40%ととても高いです!
夫はこんなに度数の高いアルコールは飲みません(笑)なぜ買ったんだーーー!!
ブルーのボトルがカワイイので、飲み終わつたらインテリアにしたいです。(という飲まない人の戯言)
メキシコのサイダー、トポチーコなどと割るとおいしいと書いてあります。
昔は限定的なエリアでしか作られていなかったそうですが、今ではニューメキシコやテキサス中部などで作られているそうです。最近はテキサス州の地酒的なポジションを確立しようと頑張っているようなので注目です。
ちなみにこのDesert Doorという会社のウェブサイトがとてもカッコイイです★よかったら覗いてみてください。
私自身は飲まないのですが、テキサスにフォーカスするYouTubeとして、かなり興味がそそられる話題です。
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