アノ有名な飛行船の展示も!飛行機の歴史が知れる「Frontiers of Flight Museum」

訪問日:2018年9月
ダラスラブフィールド空港のすぐ近くにある飛行機の博物館。ただ、飛行機があるだけかな、と思っていたら、あのすごいものが置いてあったので驚きました!
※実際に訪れて見ていただきたいので、展示物の詳しい解説内容は省きます。

エントランス

入口はこちら。入場したらチケット購入です。
チケット代は大人$10、65歳以上$8、3-17歳$7、3歳以下FREEとのことです。
また、まれにプライベートイベントが行うことがあるそうなので、行く前にHPなどで開館日のチェックをしたほうがよさそうです。

すごいもの

まさか、ダラスにあるなんて思わなかったです!見た瞬間に「本物?!?」と聞いたのは言うまでもありません。こちら!

何かわかりますか?こちら、アポロ7号宇宙船です。本物!!
ワシントンDCのスミソニアン博物館から貸し出しされているようです。

1968年にアメリカが行った有人宇宙飛行。人類史における偉大な一歩であったことは説明するまでもありません。私はまだ生まれていませんが、当時はアメリカ全土で放送もされたとか。その時、映し出されていたのがこの飛行船というわけで、これはとてもテンションがあがるものでした。

違う角度から。

上から。

中はこんなにも狭かったんですね。身動きできないです。

他展示

たくさんの飛行機が展示されているのは言うまでもありません。この黄色の飛行機とか、こんな特殊な形で空を飛んでいたとは信じがたいです。

飛行機好きだけではなく、歴史好きにもオススメ。
アメリカの戦争で使ってきた飛行機…ともなれば必然的に世界大戦も含まれてくるわけで。そして、そこに必ず日本国も関係するわけで。新聞スクラップもちらほら。また、台湾に関するものもあったのは驚きました。

「TOKYO BOMBED」という当時の新聞記事は胸が締め付けられますが、一方で当時はこのように報じられていたのかという勉強にもなります。

こんなところも。飛行機が突っ込んでいるように見える面白い形の展示室。

これを外からみると、飛行機のお尻部分が出ている格好です。

これまた興味深い。CAさんの制服変化。

大きくはないですが、お子様が遊べるプレイランドもありました。

平日に行ったら、全然観光客がいなかったのですが、中高生の社会科見学はいました。予想外に(失礼!)とても興味深い展示でした。少なくともアポロを見に行く価値はあるかと思います。

お近くの方はぜひ行ってみてください。

HPはこちら / FBはこちら

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